第5回関東オープントーナメント・試合レポートvol.1
取材:JBJJF広報部
第6回マスター&シニア選手権と同時開催された、第5回関東オープントーナメントの注目試合を試合写真で振り返る。第一回目は、大会唯一の黒帯マッチをお伝えする。
アダルト黒帯ライトフェザー級は、金古一朗(ポゴナ・クラブジム)と佐藤和弥(パラエストラ八王子)との間で争わがれるワンマッチ決勝戦となった。試合は、ガードポジションの金古、上攻めの佐藤という展開となり、終盤までノーポイントで進んだが、終了間際に金古のガードからの片足タックルが決まった。そのまま試合終了をむかえ、ポイント2-0で金古が勝利している。
金古は、この勝利でラインキングポイント4Pを獲得し、現在黒帯ランキング1位となっている。去年も黒帯3位(9P)にランキングされているだけあって、今年も上位に食い込んでくると予想される。
アダルト黒帯ライトフェザー級優勝、金古一朗