April 01, 2012

第5回関東オープントーナメント・試合レポートvol.1

第5回関東オープントーナメント・試合レポートvol.1

取材:JBJJF広報部

第6回マスター&シニア選手権と同時開催された、第5回関東オープントーナメントの注目試合を試合写真で振り返る。第一回目は、大会唯一の黒帯マッチをお伝えする。
アダルト黒帯ライトフェザー級は、金古一朗(ポゴナ・クラブジム)と佐藤和弥(パラエストラ八王子)との間で争わがれるワンマッチ決勝戦となった。試合は、ガードポジションの金古、上攻めの佐藤という展開となり、終盤までノーポイントで進んだが、終了間際に金古のガードからの片足タックルが決まった。そのまま試合終了をむかえ、ポイント2-0で金古が勝利している。
金古は、この勝利でラインキングポイント4Pを獲得し、現在黒帯ランキング1位となっている。去年も黒帯3位(9P)にランキングされているだけあって、今年も上位に食い込んでくると予想される。

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アダルト黒帯ライトフェザー級優勝、金古一朗

<金古一朗・試合後コメント>
――優勝おめでとうございます。
ありがとうございます。

――金古選手のご年齢は?
37歳です。

――37歳にしてアダルト出場はすばらしいですね。
去年も世界柔術に出場したのですが、今年も出場予定でいます。それも見越してアダルトで出場しました。アダルトだとポイントも付きますし。

――今日の勝利で4P獲得ですね。去年は黒帯3位にラインキングされていますし、今年もランキングを狙っていくのですね。
そうですね。黒帯の方もどんどん出てきてもらえると励みになります。ポイントはもちろん、今年の世界柔術に向けて今後の試合にも積極的に出場予定でいます。


アダルト黒帯ライトフェザー級決勝戦 金古 vs 佐藤
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Posted by jbjjf at 18:49│ 大会レポート