第5回関東オープントーナメント・試合レポートvol.2
取材:JBJJF広報部
第二回は、茶帯と紫帯のランキングに関わる試合をお伝えする。
茶帯ライトフェザー級では、山田秀之(デラヒーバ・ジャパン)が、三人トーナメント巴戦で須永和之(ホゴナ・クラブジム)、吉川寛康(GRABAKA柔術クラブ)を下し、4Pを獲得。現在ランキング2位につけている。また、フェザー級では大原道広(ポゴナ・クラブジム)が、宮本和幸(トライフォース柔術アカデミー)に勝利して4P獲得し、同じく2位にランキングされた。
なお現在、茶帯の1位は大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)。大塚は本大会で、茶帯オープンクラスにエントリーしたが、対戦相手が欠場したため不戦優勝してトータルポイントを8とした。
紫帯では、4人がエントリーしたライト級で玉木強(トライフォース青山)が優勝し、今期通算6Pとして現在1位。また、同カテゴリーで玉木との同門決勝を避けた、Roger Ver(トライフォース青山)は、オープンクラスで優勝し、4Pを獲得。2位にランキングされている。
アダルト茶帯ライトフェザー級表彰台。準優勝・吉川(左)と優勝・山田(右)。山田は現在、茶帯ランキング2位