April 05, 2012

第5回関西オープントーナメント/第8回関西NO-GIオープントーナメント・レポート

第5回関西オープントーナメント/第8回関西NO-GIオープントーナメント・レポート

取材:JBJJF広報部 

2012年4月1日、大阪府豊中市・武道館ひびきにて、第5回関西オープントーナメントと
第8回関西NO-GIオープントーナメントが開催された。同会場は、関西地区での公式戦開催場として、これまで度々使用されてきたこともあって関西地区の柔術選手・愛好家にとってはなじみも深い。この日も選手や関係者、50人以上が集い、全37試合で熱戦が繰り広げられた。

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第5回関西オープントーナメント&第8回関西NO-GIオープントーナメント。大会終了後、入賞者等が集まっての記念撮影


アダルト黒帯では、ミドル級とオープンクラスに田中憲達(和術慧舟會 兵庫支部)がエントリーしたものの、残念ながら対戦相手がエントリーされず、闘わずしての一人優勝となった。だが一方、女子アダルト黒/茶帯オープンクラスでは、ワンマッチ決勝ながら試合が成立する運びとなった。田中が茶帯を授けた増田優実(トリスケリオン柔術)と、日本におけるブラジリアン柔術、草創期から選手として活躍する茂木康子(茶帯・デラヒーバジャパン)との一戦である。試合は、終止果敢に攻めた増田がパスガードやバックマウントで得点を重ねポイント勝ちを収めることとなった。
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女子アダルト黒帯/茶帯オープンクラス優勝の増田優実


今大会、最激戦区となったのはアダルト青帯オープンクラスだった
。大会最多の9人がエントリーした同カテゴリーで決勝戦まで勝ち進んだのは、尾崎泰基(志摩ブラジリアン柔術)と緒方祥吾 (グレイシーバッハ JAPAN)。引き込んだ緒方に対して、パスガードを狙いつつバックグラブで4Pを獲得した尾崎が優勝を果たした。ちなみに両者はアダルト青帯フェザー級決勝戦でも対戦し、そのときは緒方が勝利している。
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アダルト青帯オープンクラス決勝戦。フェザー級ながら勝ち進んできた尾崎(左)と緒方(右)

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アダルト青帯オープンクラス優勝&フェザー級準優勝の尾崎


NO-GIオープントーナメントでは、アダルト青/紫オープンクラスで
ワンマッチ決勝戦が行われた。引き込んだ杉本悠記夫(GRAND CORE)に対して、野尻篤史(SPOK)はポジショニングで圧倒し、最後は肩固めで鮮やかに一本を奪った。
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アダルトNO-GI青/紫帯オープンクラス優勝の野尻篤史(SPOK)


今大会は2試合しか組まれなかったNO-GIだが、寒さもやわらいだこれからの季節は盛り上がりを見せるのではないだろうか。今月21日には、東京・台東リバーサイドスポーツセンターにて、第一回関東NO-GI選手権大会が開催される(第6回関東選手権大会も同時開催)。同大会は、世界NO-GIへの航空券が贈呈されるポイントシステムの対象大会(アダルト男子のNO-GI茶/黒帯のみ)でもある。道衣あり、道衣なし=NO-GIに関わらず、熱い戦いが繰り広げられるだろう。

Posted by jbjjf at 17:24│ 大会レポート