April 27, 2012

第6回関東選手権大会・試合レポートvol.3

第6回関東選手権大会・試合レポートvol.3  

取材:JBJJF広報部

「第6回関東選手権大会」の注目カテゴリーを試合写真と共に振り返る。
第3弾は紫帯ランキング2位に位置する鍵山士門(デラヒーバジャパン)が出場したアダルト紫帯ライト級と紫帯最強を決めるオープンクラスをお届けする。
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アダルト紫帯ライト級表彰台。準優勝・塚原隆志(左・パラエストラ渋谷)、優勝・鍵山士門(右・デラヒーバジャパン)

鍵山は先月開催された「関東オープントーナメント」はエントリーしたもののインフルエンザでダウン。その欠場がたたり、紫帯ランキングは首位からひとつ落として2位となっていた。
日頃から「世界」を意識するだけに、この日もライト級2試合、オープンクラス3試合を戦い、常に動き続ける圧倒的なスタミナ、隙あらば一本を狙う攻撃性を見せつけ、優勝を果たした鍵山。
この優勝により6ポイントを追加し、今期通算10ポイントとし1位に返り咲いた。

まだ22歳という伸び盛り。普段はフェザー級が主戦場(今回はライト級)でありながらオープンクラスでも戦い、そして勝つ、という強さを持っている。
鍵山の紫帯ランキング独走を止める選手は現れるのか、注目が集まる。

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本大会、ライト級&オープンクラスを制し、現在紫帯ランキング首位の鍵山(10ポイント)

鍵山士門 ・試合後コメント  
ーー二階級制覇、おめでとうございます。
ありがとうございます。

ーー無差別では自分より大きな相手からも一本勝ちを取っていましたね。
やっぱり階級別の時はまだ身体が動いてない状態で、無差別でようやく温まった感じでしたね。もっと早く本調子で試合に臨めるようにしなければ、上は目指せないと思います。

ーーやはり意識するのは世界でしょうか。

そうですね。世界選手権も近いですし、もっと一本を狙う柔術に磨きを掛けたいと思います。押忍!

アダルト紫帯ライト級決勝   鍵山(左)vs塚原(右) 
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紫帯ライト級決勝戦は、鍵山士門(デラヒーバジャパン)と塚原隆志(パラエストラ渋谷)との対戦となった。
立技の攻防は互角、そこから引き込んだ鍵山だが「階級別は身体が動かなかった」と語るとおり、いつもの軽快な動きは影を潜め、長い膠着状態が続く。
鍵山は下から三角絞め狙い、塚原は上からパスを狙い続けお互いにアドバンテージ1-1でタイムリミット。結果、一本を狙い続けた鍵山がレフェリー判定で辛くも優勝を飾った。


アダルト紫帯ライト級一回戦 鍵山(上)vs  Roger Ver(下)
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鍵山のライト級初戦の相手は、先月開催された「関東オープントーナメント」アダルト紫帯オープンクラス優勝のRoger Ver(トライフォース青山)だった。鍵山は腕十字固で一本勝ち。


アダルト紫帯オープンクラス決勝   塚原(左)vs鍵山(右)
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参加者11人中、4人が外国人選手という国際色豊かなアダルト紫帯オープンクラス。
決勝戦はライトフェザー級準優勝の軽量級・加藤木俊介(ノヴァウニオンジャパン)、そして準決勝で腕十字を極め勢いに乗る鍵山士門(デラヒーバジャパン)の日本人対決となった。
鍵山はここに来てさらにエンジンが掛かったのか、引き込んだ加藤木に対し無尽蔵も言えるスタミナで上からプレッシャーを掛け続けパスガード、マウント、そして三角絞の体勢へ。
どうにか逃れた加藤木だが、またも鍵山はキレのある動きでサイドから腕十字、またマウントから三角狙いなど終始圧倒。
鍵山は一本こそ奪えなかったが、大量ポイント差で勝利、階級別と共に二冠に輝いた。

hyousyou (52)
アダルト紫帯オープンクラス表彰台
優勝・鍵山士門(左から2番目・デラヒーバジャパン)
準優勝・加藤木俊介(左・ノヴァウニオンジャパン)
3位・ルーベルト・ヴィンスネス(右から2番目・パラエストラ葛西)
3位・井草絋明(右・パラエストラ古河)


Posted by jbjjf at 22:40│ 大会レポート