August 11, 2012

第13回全日本選手権・試合レポートvol.6

7月29日(日曜日)、東京・練馬区立総合体育館競技場にて行われた「第13回全日本選手権大会」。試合レポートの最後は、JBJJF会長・中井祐樹氏の大会終了後のコメントで締めくくる。
DSC_0001
早くも来年の全日本選手権は2013年7月28日(日)、灼熱の練馬体育館ではなく東京体育館での開催が決定している。

【大会後JBJJF会長・中井祐樹氏インタビュー】
――一年に一度の「全日本選手権」を終え、率直な感想をお聞かせください。
各階級黒帯、茶帯、もちろん紫~青まで実力者同士の熱戦が続き、非常にテクニカルで"日本一を決める正真正銘の大会”に相応しい試合ばかりだったと思います。
――中でも黒帯選手達の試合の印象をお願いします。
もちろん卓越した素晴らしい技術を持った選手が多かったのですが、まだ「これから」な人達が多いと思います。彼等には試合出場を繰り返す中で、意識を“世界”に向けてもらいたいです。
――黒帯選手には世界に挑戦してもらいたい、と。
まだ日本では柔術一本で勝負・生活できる選手は少なく、みなさん色々事情はある中で、自分で費用なりを捻出して世界柔術に挑戦されている。そんな“世界を意識”する選手を我々は応援したいし、世界柔術行きのチケットを争うJBJJFランキング制度などでサポートしていきたい。選手のために、日本柔術未来のために、我々連盟自体ももっと力をつけていきたいし、世界柔術などの大舞台の表彰台に立てるような日本人選手を、我々日本ブラジリアン柔術連盟は生み出していきたいですね。
――今大会でも茶帯・黒帯の優勝者に、来年の世界柔術行きの航空券が進呈されました。
抽選チケットは、何故か毎年茶帯選手が当たるのは不思議ですね。去年は第一抽選の選手が行けなくて、第二抽選で当時茶帯だったパラエストラ札幌の江崎壽選手に渡りました。彼は間もなく黒帯に昇格し、今年の世界柔術で黒帯初戦を見事突破してくれました。このように、日本からの世界制覇は必ず繋がるはずだと思っています。
――最後に選手たちへのメッセージお願いします。
世界に向けて意識改革した人間に日本のエースになってもらい、勝負してもらいたい。僕ら日本ブラジリアン柔術連盟はまだまだ体力がなく出来ることが少ないですが、今後もサポートしていきたいと思っています。
DSC_0831
試合後、雑誌撮影のために柔術衣に着替えた中井祐樹会長。引き締まった表情が印象的だ。

 

Posted by jbjjf at 12:59│ インタビュー | 大会レポート