October 23, 2012

アジアオープン選手権大会2012大会・試合レポート茶帯編

2012年10月13日(土)、14日(日) の二日間にかけて東京都足立区綾瀬の東京武道館にて行われた「アジア・オープン選手権大会2012」、
今回は黒帯に負けぬ好試合が連発したアダルト茶帯の注目カテゴリーをお届けする。
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全日本王者を一分弱で絞め落とすミヤオ兄。
アダルト茶帯ライトフェザー級9人エントリー 優勝:パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ) 
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茶帯ライトフェザー級はJBJJFJ主催大会や他団体の王者が出揃い、誰が優勝しておかしくない猛者揃いという前評判だった。しかし、主役はパウロ・ミヤオだった。一回戦は全日本マスター&シニアでマスター茶帯プルーマ級を制した実力者・井上祐弥(パラエストラ東京)、二回戦も昨年の東京国際オープントーナメント、デラヒーバカップの同階級覇者・山田秀之(デラヒーバジャパン)、準決勝も全日本王者の物河祐亮 (X-TREME柔術アカデミー)という強豪相手に、ベリンボロからバックチョークという必勝パターンでタップを奪う。
そして決勝は高亀洋介(パラエストラ東京)戦に。高亀はこれまでの相手を違い、ミヤオに対し先にベリンボロを狙う。しかし、ミヤオは冷静にカウンターでバックを奪い4ポイント先制。どうにかエスケープに成功した高亀だが、ミヤオは執拗にベリンボロを仕掛け続け崩れたところをバックに回る途中でチョークを決めてタップアウト。階級別は全試合一本勝ちで、アジアの枠に収まらない極上のテクニックを見せつけた。


アダルト茶帯フェザー級12人エントリー 優勝:ザッカリー・ジェームス・アダムソン(ロバト柔術)
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茶帯フェザー級決勝は茶帯部門1位を独走する大塚博明をアドバン差で破った高橋健太(GSB)と、全日本王者もチャールズ・ガスパーから8ポイントを得て完封した伏兵ザッカリー・ジェームス・アダムソン(ロバト柔術)の一戦に。
引き込んだ高橋がスイープを、上からザッカリーがパスを狙い続け、ほぼ膠着したまま10分間終了。
共に俺が勝者だ!勝ち名乗りと上げるが、レフリー判定でザッカリー・ジェームス・アダムソンが僅差で同階級を制した。

アダルト茶帯ライト級4人エントリー クレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)
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優勝候補本命・世界柔術で紫帯3位に輝いた実力者クレベル・コイケ(ブルテリア・ボンサイ)が、満を持して茶帯に上がっても抜群のテクニックで決勝戦でも翻弄。
クリストファー・スン(台湾BJJ)を相手にバックから絞めを狙い、逃れた瞬間を三角で捉えて一本。
試合後に吐息が乱れていないほど、完勝劇だった。

アダルト茶帯ミドル級4人エントリー デイヴィッド・ドツスキー(アリアンシインターナショナル)
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全日本王者・中倉三四郎(ドラコンズデン)に何もさせず、決勝もガードの硬さで勝負を決めたデイヴィッド・ドツスキー(アリアンシインターナショナル)が優勝。

アダルト茶帯ミディアムヘビー級3人エントリー キット・デール(ピーターデビーン柔術)
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3人エントリーで巴戦になった茶帯ミディアムヘビー級。全日本茶帯部門で2冠の中村勇太(T-REX柔術アカデミー)が登場したが、優勝はオーストラリアから来日したキット・デールだった。
一回戦で中村をサイド、マウントを奪い10ポイント差をつけ圧勝。
決勝のサダヨシ・クリモリ(IMPACTO BJJ)戦も序盤こそクリモリにコントロールされるが、パスを狙った瞬間をカウンターでバックを奪い、絞めで一本、逆転優勝を決めた。

アダルト茶帯ヘビー級3人エントリー エリック・ジェームス(ピュアブレッド/ロイドアーヴィン)
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エリック・ヤマシロ(藤田柔術)が試合開始早々に膝を痛めてしまい、途中棄権。実質ワンマッチ決勝となり、エリック・ジェームスが相手に袖を掴まれようが一瞬で引き離す圧倒的なパワーで猛攻を仕掛け、バックから絞めで一本で同階級を制した。

以上 

Posted by jbjjf at 16:17│ 大会レポート