January 26, 2013

2012年度JBJJFランキング上位者インタビュー第四弾:大塚博明

2012年度JBJJFランキング上位者インタビュー、第4弾は茶帯部門1位に輝いた大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)だ。黒帯を目指し試合意識の高い茶帯選手の中で、昨年前半から第6回全日本新人選手権大会、第6回関東選手権大会を制し、後半も着実に入賞を重ね合計26ポイントでグ茶帯部門で首位に。その勝負強さの秘訣、柔術に対する熱意を語る。
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柔術家として格闘技ショップISAMIのスポンサードも受けている。 
--2012年度の茶帯部門で1位となりました。まずは感想をお聞かせください。
おかげさまでランキング1位を獲ることができました。いつも練習、応援、サポートしてくれてる皆さんに感謝しています。

--1年間を通じて、印象深い試合や大会を教えてください。
初戦で負けてしまいましたが、アジアオープン選手権です。相手は確かに強い高橋健太選手(グラップリングシュートボクサーズ)でしたが、敗因は僕の慢心。あの負けから気持ちを「常に自分は一番下の選手」と改め直し、試合でもそれを意識してきました。今後も驕らず練習、試合に臨みたいと思います。

--ご自身にとってのライバル、その選手の印象についてお聞かせください。
やはりチャールズ・ガスパー選手(IMPACT BJJ)に他なりません。2012年は4戦4敗、2試合はレフリー判定、残りの2試合はアドバンテージ1-0で負けてしまいました。あと一歩、もう一歩で勝てない試合ばかり。彼は昨年末に黒帯昇格してしまいましたが、いつかリベンジしたいと思います。

--現在の練習環境を教えてください。
朝練を月水金、火木は他道場へ出稽古、土曜日は所属ジムGRABAKAの中村大輔さんが主催する練習、夜は一般クラスで指導しつつ会員さんとスパーをしたりしています。また、空いた時間があればウェイトトレーニングも少し入れています。どの練習でも高い意識を持った選手たちと練習しているので、お互いに刺激し合い、指摘し合い、最高の環境で練習ができていると思います。

--大塚選手は指導員一本で食べているのでしょうか?
今はGRABAKAジムでの柔術指導とスポーツジムでのパーソナルトレーナーで生計をたてています。いかに柔術の練習をするか、いかに格闘技を仕事にするかということを常に考えています。

--GRABAKA柔術クラブは、今回のランキングでチケットを3選手も獲得しました。特に中村大輔選手の印象などを聞かせてください。
大輔さんほど24時間365日柔術のことを考えている選手は他にいないと思います。僕が練習したくない時、落ち込んでる時、必ず大輔さんがケツを叩いてくれるので、僕は練習を妥協せず頑張ることができます。

--2013年の目標、世界柔術の目標をお聞かせください。
2013年は、パン選手権と世界選手権に参戦予定です。パン選手権は初めての海外試合なので、もちろん結果を出せればいいですが、海外の雰囲気、世界との距離をしっかり感じて、それを踏まえ頂いたチケットで望む世界選手権で良い結果を出したいと思います。

--JBJJFランキング制度についての感想、印象をお聞かせください。
試合に出続けて頑張った選手が世界選手権に行かせてもらえるというのは、僕たち選手にとってはとてもありがたいことです。もっともっとたくさんの選手が出て、凌ぎを削り、このランキング制度が盛り上がればと思います。

--ありがとうございました。2013年のご活躍も期待しています。
ありがとうございます。今年は昨年以上にいい結果を出せるよう頑張っていきます。応援よろしくお願い致します。

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アジアオープン一回戦は、僅かアドバンテージ1差の惜敗。この負けを機に、気持ちを改め直したという。

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対チャールズ・ガスパー戦。こちらの試合もいつもアドバンテージ1差など、僅差に。

以上
JBJJF広報部 



Posted by jbjjf at 19:00│ インタビュー