February 26, 2013

2012年度JBJJFランキング上位者インタビュー第7弾:玉木強

2012年度JBJJFランキング上位者インタビュー第7弾は、紫帯2位に輝いた玉木強(トライフォース青山)だ。昨年行われた各大会の紫帯フェザー級決勝は、大体が年間王者鍵山vs玉木だった。あと一歩のところで苦杯を舐めていた玉木だったが、昨年のアジアオープンでは鍵山に念願の初勝利、歓喜の雄叫びをあげた。玉木はこの優勝で茶帯昇格し、即大会に参戦して結果を残している。そんな玉木に年間ランキング確定後、インタビューを行った。
玉木強image
茶帯昇格後も積極的に試合に出ている玉木(上)。 
--玉木選手のスポーツ歴、柔術歴などをお知らせください。
中学、高校とバレーボール部に所属していました。2008年にトライフォース青山に入会して柔術を始めました。柔術歴は現在5年です。柔術を始めるまでは格闘技経験は一切ありませんでした。現在はトライフォース青山でインストラクターを勤めています。

--2012年度の紫帯の年間ランキング2位となりましたが、感想をお聞かせください。
ランキング1位まであと一歩のところまで迫ったのですが、やはり年間王者の鍵山選手(鍵山士門・デラヒーバジャパン所属)の壁は高かったです。

--1年間を通じて、印象深い試合や大会を教えてください。
10月のアジアオープン2012です。国内で行われる最大規模の大会ですし、今年一番の盛り上がりでしたね。またその大会で優勝することが出来たのでとても印象に残っています。自身のキャリアの中で一つのターニングポイントになったにではないかと思っています。

--そのアジアオープンという大舞台、紫帯ライト級準決勝戦で、鍵山選手と対戦して勝利(初勝利)しましたね。
鍵山選手とはそれまでに6度対戦していますが全敗でした。7度目にしてやっと勝つことが出来ました。とにかく勝ちに徹した戦い方をしてアドバンテージ差でのギリギリの勝利でした。

--鍵山選手についての印象を教えてください。
鍵山選手は良きライバルであると僕が勝手に思っています。しかし対戦成績は彼が圧倒的に勝ち越しているのですがライバルと呼ぶには恐れ多いのです(笑)。

--現在の練習環境、指導環境、などについて教えてください。
平日は昼、夜のクラスで生徒さんと練習しています。そして夕方にはフィットネスジムに行きウエイトトレーニングをしています。毎日2~3クラスを指導しています。他道場への出稽古などはせずに、所属道場の生徒さん達と練習をするスタイルです。

--出稽古は行わないとのことですが、何か理由があるのでしょうか。競技柔術でトップを目指す選手にいおいては、積極的に出稽古をする選手も多いと思うのですが。
やはり自分の道場の生徒さん達との練習で強くなりたいという思いがあります。果たしてこれが正しいのかどうかは正直わかりません。ですがこれは自分自身の挑戦であると思っています。生徒さん達にも道場で練習するだけで強くなれるというお手本になりたいと思っています。

--2012年12月に茶帯に昇格されたそうですが、感想をお聞かせください。
石川先生(石川祐樹・トライフォース青山代表)から茶帯をいただけたことが嬉しいですね。その反面紫帯の時に達成できていない目標があります。その目標を茶帯で実現したいと思っています。

--達成できなかった目標というのは何でしょうか。
柔術最高峰の大会であるワールド入賞することです。しかし昨年の6月のワールドでは1回戦で敗退してしまいました。あの時の悔しさは今も忘れていません。

--2013年の目標、将来的な目標、展望などがあればお知らせください。
2013年は出場できる大会には全て出場して経験を積みたいと思っています。またヨーロッパ、パンナム、ワールドといったIBJJFの主要大会への出場をあ考えています。将来的には世界トップのアダルト黒帯の選手たちと勝負が出来るような選手になりたいと思っています。また指導者としては個々の生徒さん達に楽しみながら上達してもらえるようなクラスを指導できる様になることが目標です。

--JBJJFランキング制度についての感想、印象をお聞かせください。
ランキング制度の導入によりJBJJFの主催する大会での成績が最終的には個人の総合成績として評価をされる素晴らしい制度だと思っています。

--ありがとうございました。2013年のご活躍も期待しています。
 ありがとうございます。がんばります。
DSC_0556
 玉木、鍵山、共に茶帯昇格。まだライバル関係は続く。


Posted by jbjjf at 14:45│ インタビュー