2013年3月31日、大阪府豊中市の武道館ひびきにて「第7回関西選手権大会」が開催された。
現在ランキング紫帯部門にて1位の西本健治(パラエストラ北九州)や、昨年の第6回大会にて同門決勝対決で惜しくも敗れた本田憲次(グレイシーバッハJAPAN)、白帯無差別級を制した伊集院剛史(グレイシーバッハJAPAN)が参戦し、昨年同様、好勝負が続き大いに盛り上がった。大会のレポートと表彰台写真をお届けする。
団体優勝はグレイシーバッハJAPAN!前人未到の6連覇を達成!
■団体成績
優勝 グレイシーバッハJAPAN 39P
準優勝 パラエストラ東大阪 10P
3位 パラエストラ大阪 10P
選手・セコンド・滝川直央代表、グレイシーバッハJAPANにて記念撮影
【大会後、グレイシーバッハJAPAN代表・滝川直央氏インタビュー】
--まずは団体優勝おめでとうございます!
有難うございます、素直に嬉しいです。
--団体成績が導入されてから負けなしの6連覇です!ご感想をお願い致します。
6連覇ですが、何度目というのに関係なく出場メンバーが違う中でも、続けて優勝出来ている事が何よりの喜びです。全てのGBメンバーに「おめでとう」と言いたいです。あとは、もっと多くの出場がある中での激戦を勝ち抜けられば喜びは更に大きなモノになると思います。
--今年は西日本選手権も予定されております、意気込みを教えて下さい。
バッハとして変わらず多くの参加を促し、初開催の西日本選手権でも好成績を目指したいと思います。
--今大会レフェリーとして参加されましたが、主催者側としての大会総括もお願い致します。
特にルールの面で問題はなかったと思います。各道場の努力による所は多いと思いますが、より多くの参加者で盛り上がる大会であればなと思います。地方の盛り上がりが柔術の盛り上がりに欠かせないと思いますので、その中でも関西が一番盛り上がっているという状況になれれば良いと思います。
アダルト白帯オープンクラス決勝 伊集院剛史(左・グレイシーバッハJAPAN) VS 吉田行輝(右・グレイシーバッハJAPAN)
Posted by jbjjf at 19:00│
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大会レポート