July 30, 2013

第14回全日本ブラジリアン柔術選手権大会・レポートvol.1

“柔術日本一”を決める『第14回全日本ブラジリアン柔術選手権大会』が、7月28日(日曜日)東京・東京体育館サブアリーナで開催された。同大会はいわずと知れた青~黒帯の各階級で「全日本王者」を決する大会である。
一つのアカデミーからの各階級に出場できる代表選手は原則2人まで。また、入賞者にポイントが与えられ、トータルポイントで「日本一のアカデミー」も決する。
アカデミー内で一番強い選手が、アカデミーの看板を背負い試合に臨む、まさに絶対に負けられない戦いである。日本全国から約300人が集まった大白熱の試合の様子、結果を、今回から数回に別けてお届けする。

団体優勝は僅か2ポイント差を制しDRAGON'S DENが初の栄冠に!
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団体成績
優 勝:DRAGON'S DEN 48P
準優勝:SAD 46P
3 位:パラエストラ 38P

杉江アマゾン大輔こと白木大輔選手が、柔術復帰10ヶ月で階級別・無差別の2冠に!
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細かい技術の応酬で膠着しやすい黒帯部門において、白木選手はそれら全てを超越した強さを発揮した。まず階級別では昨年の同階級王者であり、元同じアカデミー所属で師弟関係にあった細川顕選手(ALIVE)を腕十字で破る。
オープンクラスでも決勝までオール一本勝ちで駆け上がり、別ブロックから勝ち上がったフェザー級王者・塚田市太郎(ダムファイトジャパン)に1ポイントすら与えず。
一本は逃したが、13-0の完勝で、柔術復帰10ヶ月で国内に敵なしを印象づけた。
 
茶帯部門も勝負強さが光った大塚博明選手が階級&無差別を制す!
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JBJJFラキング2012で茶帯部門を独走し、今年の世界柔術選手権も出場した大塚博明選手(GRABAKA柔術クラブ)。階級別のフェザー級では、ライバルと称する玉木強選手(トライフォース青山)に残り30秒でスイープを決めて逆転優勝。
オープンクラスも一回戦でポイントをリードされるが終盤逆転、決勝でも残り1分を過ぎてからポイントを奪うなど、最後まで諦めず、勝負強さが光り見事2冠に輝いた。

アダルト紫帯オープンクラス決勝はNO-GI全日本の再戦!
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決勝は6月30日(日曜)に行われた『第2回全日本ノーギ柔術選手権大会』青紫部門決勝と同じ顔合わせに。手の内を知り尽くした同士だけに、なかなかポイントが動かく中で、パワーで勝るエヴァン・ドネリー選手(トライフォース柔術アカデミー)に、冷静にテクニックで対処していく吉田享平選手(DRAGON'S DEN)。
結果、今回もレフリー判定で吉田選手の軍配に。エヴァン選手も紫帯に上がって間もないだけに、この善戦は評価を上げたと言える。

青帯部門では名大柔道部の前主将・杉山潤選手が安定した試合運びで2冠!
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名大柔道部で主将を務めた実力者・杉山潤選手(SAD)が青帯にエントリーし、立ち技は勿論、寝技でも終始安定した試合運びで他者を寄せ付けず。圧倒的な強さで階級別・無差別を制した。
また無差別決勝は棄権したものの、アニマル安西のリングネームでPANCRASEにも上がる総合格闘家・安西信昌選手(DRAGON'S DEN)も階級別を制し、しっかり柔術に対して結果を残した。

以上、JBJJF広報部
明日に続く。

Posted by jbjjf at 16:33│ 大会レポート