August 01, 2013

第14回全日本ブラジリアン柔術選手権大会・レポートvol.3

連日お伝えしている『第14回全日本ブラジリアン柔術選手権大会』レポート、第3弾は黒帯ルースター級優勝の芝本幸司(トライフォース柔術アカデミー)、ライトフェザー級優勝の金古一朗 (ポゴナ・クラブジム)の試合レポートをお届けする。
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黒帯ルースター級優勝・芝本幸司選手、一回戦&決勝
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エントリーしたのは芝本選手を含む3名で、一回戦では同大会で団体優勝したDRAGON'S DEN代表・澤田真琴選手に。試合開始と共に引き込んだ澤田選手は、バタフライガードから潜りスイープを仕掛けるなど序盤は積極的に攻めていく。対する芝本選手は冷静にしっかり対処し、中盤過ぎに一気にパスからサイドポジションを奪取。その後を攻勢でアドバンテージを重ねポイント5-0(アドバンテージ2-0)で勝利。
決勝は北海道を代表する黒帯・江崎壽選手(パラエストラ)と対戦。芝本選手は先ほどの試合で完全にエンジンが掛かった様子で、トップポジションから次々パスを決めポイントを量産。13-0と大量リードした残り8秒で絞めで一本、見事に大会2連覇を達成した。

黒帯ライトフェザー級優勝・金古一朗選手、準決勝&決勝
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平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)、山田秀之(デラヒーバジャパン)ら新しい若手黒帯に、階級を落としたベテラン中塚靖人(リバーサルジム新宿Me,We)も加わった全6人のトーナメント。金古選手はシードで準決勝から登場し、相手は中塚選手を破った佐藤和弥選手(パラエストラ)に。過去にも対戦経験があり手の内を知り尽くした両者だけに、引き込んだ金古選手が様々なガードポジションから仕掛けるも、寸でのところで佐藤選手もかわしていく。そして中盤、一瞬の隙をつき金古選手が見事スイープして2ポイント先制。これをきっちり守りきり勝利。
決勝は回転体ガードを得意とする平尾悠人選手になり、引き込みあいからダブルガード状態でしばらくは0-0のまま膠着。しかし、徐々に 経験で勝る金古選手が足を救った勢いでスイープを決め先制! だが負けじと平尾選手も体の強さを活かしたスイープで同点に追いつく! ポイント2-2(アドバンテージ1-1)の接戦だったが、試合をコントロールした金古選手がレフリー判定で勝利。芝本選手と同様に、2連覇を決めた。

【金古選手、試合後インタビュー】
--2011年は対戦相手がいなく階級をあげてましたが、ライトフェザー級では2010、2012、2013と制し、同階級では敵なしと言えます。
金古 皆さんかなり強いので、たまたまです。どの試合でも一本も取れてませんし、決勝も僅差。自分ではまだまだかな、と思います。
--若い黒帯も台頭してきましたが。
金古 自称「若い芽を摘む会」会長として、試合ではまだ譲るつもりはありません。一歩マットの外を出れば、その他はサポートする気持ちは強いですけどね(笑)。
--今後の目標を教えてください。
金古 当面の目標は「ワールドマスター&シニア」です。アジア選手権は帰国後にモチベーションと体調が保てていれば、出れたらな、と思います。

以上、広報部。 
他、表彰台や試合写真はJBJJF Facebookページにて公開中。 
https://www.facebook.com/JAPANBJJFEDERATION

 

Posted by jbjjf at 23:39│ 大会レポート